昨日のイングランド対ニュージーランドは日記に書いた予想通りイングランドが勝った。エディ・ジョーンズがこの試合のために2年半準備して来たというだけあって素晴らしい内容だった。ニュージーランドの良さをよく消していた。ただニュージーランドも攻めに回った時の集中力がすごいと思った。何というかなぁ、切れ味があるんだよね。ちょっとした隙を見せるとすぐにつけ込んでくる。イングランドのラインアウトのミスからトライしたのもそうだし、決まらなかったけれどあわやの場面もあった。負けて強さをよく示した感じかな。
今夜の南ア対ウェールズは南アの自力が上回ったネ。南アってある意味守備のチームだ。とんでもなくデフェンスが強い。おまけにフォワードもパワーで押しまくる。相手チームはその圧力に徐々に劣勢を強いられ後半はトライを奪われ結局大差で負ける。この前の日本がそうだった。その点、ウェールズは頑張ったと言えよう。南アは予選リーグ初戦の対ニュージーランド戦よりかなり調子を上げて来ていて、昨日の時点ではイングランドが優勝すると思っていたが分からなくなってきた。ともかく来週の決勝が楽しみだ。
昨日はラグビーを見た後、セントラル高校出身のドクターの年1回の会「どぜう(どじょう)会」に参加した。同じテーブルに大学内視鏡グループの後輩ハマショーDrがいてあれ?彼もセントラル高出身だったっけと思った。私の3期下でそういえばそうだった気もする。この会に初参加だったのでうっかりしていた。勤務先も同じ姶良市内のカジキマグロ病院で交流もあるのにうかつだったわ。後輩で言えば1期下の下龍君は久しぶりで遠くからだと一瞬彼とは分からなかった。今は香川大の教授をしていて鹿児島に帰るのもそうそう簡単ではないそうだ。
先輩では私より9才も年上なのに再婚して子どもも出来てまだ16才の高校生故に「まだまだ仕事を頑張らなくては」と言われるマンホウDr、65才で定年だと言われていたのについ最近「定年は70才になった」と病院から言われ「目も耳もおぼつかなかくなっているのに」と愕然としている2期先輩の女医西の里さん、伝説の1期生クララ女医は「最近あちこちガタが来てゴルフも110から120でまったく情けない」と言いつつたまには手術室に入るそうで、7期先輩のロングフレンド女医は「11月22、23日に女医のための婚活をイベントを企画している」と元気がよかった。3期先輩のドツボDrは「父親が亡くなって毎週日曜は実家に行って遺品整理の日々だ。遺品をデジタル保存して思ったのが人生なんてせいぜい512ギガバイトの中に収まるもの」と思ったそうだ。ふ、悲しいような気が楽にもなるような・・。5期先輩でも学生時代は同期だったオアイコDrが今年亡くなったのは知っていたが死因が進行胃癌だったとはこの会で知った。年1回の胃カメラは受けていなかったのだろうか、胃癌で亡くなるのは少し悔しい。
幹事役で内視鏡グループの同期でもある浜ふとDrは毎年夏は登山(百名山)をしていて今年は北海道の大雪山、尾瀬の二山至仏山、燧ヶ岳(ひうちがたけ)に登ったそうだ。富士山から始まりトップ5はすでにクリア、充実した登山ライフを送っている。仕事面では最近ベトナムなど東南アジア系の患者診察が多くなり通訳も医学用語が分からなかったりで困っていたところ、パソコンでGoogle翻訳してベトナム語変換で見せたら患者が一発で「OK、分かった」と答えてくれ「あれは役に立つ」と貴重なアドバイスをもらった。青雲会病院でもちょくちょく診察する機会が増えているので試してみよう。
気が付けば2時間強の時間はあっという間、集合写真は私のカメラで撮って、LINE交換したばかりの幹事と下龍Drに早速送った。ここでも私のカメラ撮影癖が役に立っていたヨ。
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