2024年11月25日月曜日

ブラザーズ

先週後半からはギボヒサコの最期を看取り、弔い、見送りなどで気が休まる時がなかった。そんな中で従兄のレッドサキブラザーズが2日間に渡って葬儀場まで来てくれ遺族としては有り難かった。こてる家の家族5人ともそうそうはそろわないし、ましてや従兄3人と連続で会うことはそんなにない・・はずだったが、何と今日もブラザーズ3人と会うことになるとは。

実はブラザーズ3人はもともと今日が青雲会病院で大腸内視鏡をそろって受ける日だったのだ。受ける理由はそれぞれあるのだが、最初、長男のトシ登りが11月18日を希望していた。それで予約を私が入れたものの、実はフサンコ次兄とヨカトモ三兄もいっしょに大腸内視鏡を受けさせるつもりだったと分かり、すでに予約オーバー状態だったため1週間後に延ばしていたのだった。だからギボヒサコの容態が数日持って息を引き取るのが遅かったらおそらく今日の私の仕事は休みになりまた延期となっていただろう。私を含め、私の子らも仕事や学業の都合が休むのに絶妙で、いやギボヒサコは最期まで掛けなかったのだと思った。タイミングが悪かったかもしれないのは、沖縄に行く予定を完全にキャンセルせざるを得なかった娘のカールくらいか。

午前は私は胃カメラを何件もこなす仕事があり、内視鏡室スタッフにブラザーズ3人の前処置を任せた。ところが、検査をしている最中、ぶつぶつぶつぶつトシ登り長兄の話し声が聞こえてくるんだ。まったくおしゃべり好きだからなぁ。ここは一言言っておこう。廊下の長椅子に座ってまだ排便もさほどでない様子のブラザーズに近づき、「少し声が大きいよ。話をするのはいいとしてもう少し声を小さく」と注意した。クレームは実はなかったのだが、私が耳障りだったのだ。
うむ、この後は私も落ち着いて仕事が出来た。ただあんまし早く排便が綺麗になっても午前の仕事が多くてすぐには対応出来ないが・・しかしそれは杞憂だった。みんな遅く、一番早く綺麗になったのはフサンコ次兄で検査が始まったのは14時半だった。次はトシ登り長兄、最後まで排便がそれほど綺麗にならず見切り発車で内視鏡開始したのがヨカトモ三兄だ。
盲腸までの到達時間も2分、1分、3分と待たせたわりには早く入った。そして結果は・・おっとそれを書くわけにはいかない。内視鏡室を出た時間は15時45分で↓がその写真だ。
4人そろってのブラザーズであった。

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