ははは、単なる自慢話なんだが、去年の話しが終わった後、いっしょに聴いていた病院スタッフから「何でボウリングを出さないの?」と言われたからだ。毎回毎回朝礼で最後にボウリング動画を出し続けているため、それがないと私の話しは何だかもの足らなく感じるんだとか。スタッフにはそうだろうが、初めて聴く高校生にはナァ・・と思ったものの、新味を出すため深く考えずに出しちまった。結果はまあまあ好評だったようで・・いやいや。
病院出て先週に続き車中の暑さには参った。今度は40℃!ついに大台に乗ってしまった。じと・・。暑さをこらえつつ帰宅し、すぐに新幹線で福岡での講演会に向かった。3時間、潰瘍性大腸炎治療についてお勉強。既知のこと、改めて分かったこと、合点がいったことなど役にたった。
途中途中、私はスマホで甲子園の結果をチェックしていた。広陵対聖光学院は広陵が押し切った。で、問題の大阪桐蔭対仙台育英。組み合わせで次回は勝った方が広陵と当たる。私は残った学校で広陵を推すことに決めていたのでここはぜひ仙台育英に勝って欲しい。桐蔭にはこのあたりで消えてもらわないとまずい。試合は互いにゼロ行進で投手戦のようだ。う、8回表に桐蔭が1点入れやがった。はあ、もう9回裏まで来ているヨ。リアルタイムには結果は分からず、その後講演を聴いていた。一段落したところで結果を見てみた。何?!
仙台が2点入れて逆転サヨナラしてるじゃん!へーー、驚いた。何々、9回2アウトランナーなしからランナーが2人出て次打者のショートゴロを1塁手がエラー?あらまた・・。
どういうことかはみんなも知っている通り、ベースを踏んでおらず、踏み直すも間一髪セーフになった。一旦はゲームセットと周囲もアナウンサーも思った。だが審判はちゃんと見ていた。で、満塁になって次はセンターオーバーのヒットが出て一気に逆転、ゲームセット!で、勝者はくるりと相手に。何とも残酷な結末よ。上の2枚の写真は負けたと思っているランナー、しまったと思いつつゲームセットを主張する一塁手、真実に気付いてアピールする1塁ベースコーチャー、ゲームセットと思いグラブを片付けようとする登板しなかった桐蔭の投手などなどその時の様子が実によく写し出されている。
野球は9回2アウトからとは言われるが、今大会ほどそれが痛感させられた大会はない。今日の大阪桐蔭対仙台育英は劇的さから一番印象に残るゲームになるだろう。おっと、これで昨日の神村学園対明豊が若干色あせてしまった。そこはチト残念だがこんなゲームを見せられたらそこは仕方なかったわ。
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