カワゼンDrが今日言っていた。「近畿大学病院でクラスターが発生したらしい(患者23人発生)ですが、医療従事者は0人だったそうです」と。ほう、すでにワクチンを打っていたはずだから罹らなかったのだろう(5月2日の情報では新たに患者9人医療従事者1人発生)。やはりワクチンの威力は絶大だ。中国製はやや効果が弱いらしいがファイザー製は9割以上有効で、先行接種し患者発生が激減しているイスラエルをみてもそれは本当のようだ。ワクチンは今回は無料だが支払っても1回2千円で計4千円程度しかしない。たったそれだけでこのコロナ禍を克服出来るとしたら何て安いこと!ワクチンはカールに限らず多くの病気でもっともコストパフォーマンスの優れた治療法だ。
何回も言っているが子宮頸がんワクチン(これは何万円もしてずっと高いが)も毎年2800人がん死する日本の女性たちのことを思えばずっと安くずっと効果的なんだよ。子宮スメア検査を受ければイイだって?ふざけないでほしい。20代の女性が全員受けるはずもなく(受けている人は10%もいない)仮に早期で見つかって比較的簡易な子宮頸部円錐切除術を受けても妊娠出産に差し障りが出る場合がある。ワクチン打って病気にならないことがやはり一番いい。子宮頸がんワクチンの有効率も9割以上でこの比率は非常に優秀なんだ。みんなおなじみのインフルエンザワクチンは良くて7割、だいたい5割程度で年によっては3割程度しか効かないこともある。私なんかもきちんと打っても3年前2年前と2年連続でインフル罹ったもんね。子宮頸がんワクチンの副反応も調べれば大したことないじゃない。神経疾患であるギランバレー症候群を起こす確率も何百万の1だ。大半は注射部位の腫れ、痛み、痒みでコロナワクチンよりずっと軽い。そんな大きな副反応より「ワクチン打たなければあなたは将来子宮頸がんで死ぬ可能性が約100倍も高い」のですよと教えるべきだ。子宮頸がんワクチン被害者の会の主張に遠慮してか、こうした事実をおおっぴらに報道しないマスゴミの話は少し前にも書いた。きちんとした事実に基づかず、反日感情だけで慰安婦や徴用工問題で日本を非難する韓国(韓国国民)をおかしいと私は非難しているが、子宮頸がんワクチン問題をみるにつけ、日本も少しおかしい。韓国を非難出来ないなと思う。ワクチンには怖いところがあり嫌いだと言う国民は先進国と思っていたアメリカにも相当数いてこれだけワクチンの有効性を示しても調査では30%以上が接種はダメだと言っているらしい。なんか人間の原始感情の拒否反応でもあるのかな。理性でなく感情で物事を判断すると拒否したいという選択をするのかもしれない。
一般の人は高齢者接種が終わってからだが迷うことなくワクチンを打って欲しい。鹿児島でも蔓延しつつあるコロナをみるにつけ私は言いたいのは、まさに今日の日記タイトルなんだ。
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