2022年11月12日土曜日

バタフライエフェクト「大恐慌欲望と破滅の1929年」

今日は、NHK番組で録りだめしていた「バタフライエフェクト」の中の「大恐慌欲望と破滅の1929年(2022/10/24放送)」を見た。

NHKの宣伝文句は「1929年10月24日、ウォール街を突如襲った株価大暴落「暗黒の木曜日」を皮切りに世界は大恐慌に陥り、多くの人生が狂わされた。『ブロードウェイの父』と呼ばれた演出家フローレンツ・ジーグフェルドは破滅、全米に愛された天才作家「華麗なるギャツビー」のF・スコット・フィッツジェラルドの人生も転落する。その一方、市場崩壊を見抜いた伝説的な相場師ジョセフ・ケネディはいち早く売り抜いて巨万の富を築き、約30年後には大統領の父となる。永遠の成長を信じた人々の欲望と破滅の物語」というものだ。

第一次世界大戦後のアメリカはヨーロッパのように戦場にはならず世界経済をリードし好景気に湧いた。給料が5年で2倍にもなり、株式も1/10の資金で株取引が出来る制度(いわゆる信用取引)もでき素人が手を出しやすくなり、エジソンの発明した市況速報機「ティッカー」で株価の値動きを瞬時に伝えられたこともあって大衆は株式投資に熱中した。実際、株価は上昇を続け、賃金も上がり、多くの人が信用取引を行っていた。株価は永遠に上がり続ける、そんな幻想が信じられていた。

そんな中でも法律の裏をかくような評判の悪い相場師ジョセフ・ケネディは巨万の富を蓄えていた。彼は「株価が最高値になるまで頑張るのはバカ者だけさ」と言い放ち、裏では今で言えばインサイダー取引や相場操縦、空売り」など違法行為すれすれで利益を儲けていたという。彼は1929年10月24日の株価大暴落の前には全ての株を売り切って全く被害を被らなかった。番組では「ウォール街で靴を磨いていたパット・ボローニャなる少年までが株式取引の話題をしているのを見て、株式市場はそろそろ危ないと気づいた」とあったが、どうも話が出来すぎている。調べるとやはり作り話のようで、実際はパトロンのガイ・カリアの「株式市場はそろそろ危ない」という忠告に従ったものだったという。
そんな目鼻がきく人がいる一方で、ブロードウェイの大物演出家フローレンツ・ジーグフェルドは舞台に大金をかけてはヒットさせ、自身も株に手を出し豪華な暮らしをしていた。有名俳優がヒット作を演じたら何かご褒美をと言われ本当に「ロールスロイスをプレゼントした」そうな。これを知って私はヒット連発していた小室哲哉のあるパーティの様子を思い出した。確か、その場のノリで来場者の一人に高級車をプレゼントするということもやっていたのだ。その後の転落を思えばそっくりじゃないか。ジーグフェルドは大暴落の後は損失額3百万ドル(現在価格70億円)となり、妻に「私を慰めてくれ、でも私には慰め方がわからない」と茫然自失となり、不景気で客が舞台に来なくなり、失意のうちに数年後亡くなってしまう。妻は借金返済のためにその後20年1日も休まず働く羽目になった。

私はこのジーグフェルドについては全くと言っていいほど知らなかった。いや、実は30年ほど前、アカデミー賞関連の本を買って読んだ時、彼を題材にした「巨星ジーグフェルド」と言う作品が初期のアカデミー賞作品賞を獲ったことでその名前は知っていた。当初はタイトルからして「大きな星が地球に迫ってきた人々があたふたするSF作品なのかな」と思っていたのは今ではお笑い草やね。
好景気と狂乱の1920年代が株価暴落で終焉を迎える構図は、その後アメリカでの1987年のブラックマンデー、2008年のリーマンショック、日本での1990年前後のバブル崩壊と似たような事態が繰り返しある。私は自分が大学卒業したころからバブルが始まったのでその時の雰囲気がよく分かる。ドクターらの会話でも株やゴルフ会員権、土地購入の話題がしょっちゅうあった。前にも書いたが、先輩Drに「こてる君、君は株をしないの?ほら、朝買った株が夕方の今はこんなに上がっているんんだよ」と内視鏡検査の合間に言われたことが強く印象に残っている。同期のDrにも「天皇陛下在位50周年の記念硬貨買わないの」とか「誰かゴルフ会員権持っていないか」なども言われた。

どうも私はその手の話題に付いていけず、またあまり関心もなかった。あまり金持ちにはなれない性分のようだ。ただ、その分大損をしたこともない。バブルがはじけた頃、株をやっていた先輩はその後額は知らないが大損したようだし、同輩も記念硬貨なんて値上がりするどころではなかったし、会員権もその頃、オヤジが「蒲生カントリーの会員権買うヤツはいないか」と言うので、前述のDrに話したら今度は「いや、いらない」とにべもなかった。すでに会員権の値段がどんどん下がっている頃だったのだ。

NHKのバタフライエフェクトはなかなかいい番組だ。30年から100年以上前の世界の出来事をテーマを絞って教えてくれる。様々なテーマがあるが番組に共通するのは過去と現代の共通点を指摘してくれるところだ。翌週10月31日の「ソ連崩壊 ゴルバチョフとロックシンガー」も現在のウクライナ侵攻とプーチンが重なって見える。番組の通りであればロシアは衰退へに道を歩むことになるだろう。毎週月曜の夜はNHK総合で「バタフライエフェクト」をみんなも見ようぜ。

2022年11月11日金曜日

2名、出ちゃいました

朝、人間ドックのスメア検査をする前に、内視鏡室から電話があった。なんと内視鏡室スタッフの茶の里NsからコロナPCR陽性が出たという。今朝、咽頭痛があって出勤前検査を受けたら反応が出た。うわ、昨日私も内視鏡室で彼女と仕事をしている。それで「濃厚接触した内視鏡室スタッフは全員PCRを受けて欲しい、そして院外DrのエイエイコーDr、今日は院外勤務のダヒロDrに電話してコロナ検査を受けるよう連絡して欲しい」とのことだ。

すぐに救急外来のPCR検査場へ行き、鼻の中をくすぐられ、結果を待つ間に院外の2人のDrに連絡をした。そうこうするうち、コッパマNsも陽性と出た。彼女は「来週始めは母親の面倒を看なくちゃいけないから陽性になったらどうしよう」とぼやいていたが本当のことになった。これはクラスター化しやしないか・・と懸念されたが、幸いその2人以外はみんな陰性で症状もなかった。そもそもDrは内視鏡室に入ると着替えと同時にN95マスクを付けるからかなり感染リスクは低いんだ。ただ、看護師は普通のマスクで検査の合間にもお互いに会話するし感染リスクは医師よりは高いかも。

で、来週以降の内視鏡検査を制限することにした。末漁内科から黄疸があるので受けてもらえないかというの依頼は断らざるを得なかった。もともと予約がそこそこ入っていた上に内視鏡室スタッフが2人減っていて検査が回らなくなりそう。

新型コロナも発生し始めてそろそろ3年が経とうとしている。行動制限はかなり緩和されてきたが、最近は第8波が懸念されていて、北海道や東北などは感染者数がぐっと増えている。鹿児島も徐々に増えてくるかもしれない。改めて感染予防に気を引き締めないとー。ハァ。

2022年11月10日木曜日

内視鏡の醍醐味

昨日の午後外来受診した80歳代男性は、施設の職員に「肌が黄色い」と言われ、家族に付き添われて来た。すぐに採血、CTを実施して、私の出した診断は肝門部胆管癌による閉塞性黄疸。即、入院となり、今日減黄のための内視鏡処置を受けることになった。癌を治す治療は大がかりな手術になるし、高年齢とあって家族の積極的治療の希望もなく、「せめて黄疸をなくす処置をすればしばらくは自宅や施設で過ごせるから」という私の提案をすんなり受け入れてくれた。今週は火曜日に総胆管結石の排石術もやったばかりで胆管治療づいている。まあ下血治療づいたり、癌発見づいたり、なにかとその週に特定の病気が集まるのはよくあることだ。

内視鏡の時間は午後の早くても15時、遅くても16時ごろと予定していた。しかしー。患者さんはこの人ばかりではないのだ。病棟から「急変です」ときてすぐに上がって蘇生処置をする羽目になった。奮闘約2時間、結局ダメだった。途中「予定のERCPは今日は中止か・・」とも思っていた。減黄のための金属ステントを留置するため業者さんにも来てもらっていたが、検査する私がいなければどうしようもない。こういう時、2年前に急死したピッピDrがいないのが痛い。そもそもこの手の内視鏡処置はほとんど全て彼に任せていたのだ。しかし17時過ぎにはどうにか開始できるとふみ、内視鏡主任の佳及Nsに準備するよう指示を出した。

ERCP用の内視鏡を入れて十二指腸乳頭を観察すると若干総胆管への挿入が難しそうな感じだった。やな予感どおり、しばらくカニュレーションが出来ない時間帯が続いた。ERCPって総胆管にカニューレが入る否かが勝負の分かれ目で、これは大腸憩室出血の出血源憩室を発見出来るか否かと似ている。15分か20分くらい経ったろうか。ひとまず膵管にガイドワイヤーが入った。これで少し希望が持てる。ステントの業者もほっとした様子だった。このガイドワイヤーを残し、そこを起点に総胆管へのカニュレーションを試みると今度はすんなり入れることが出来た。いやー、これでどうにかなるぞ。元気が出てくる。

この後はほぼ滞りなく進んだ。ガイドワイヤーを左右の肝内胆管に留置し、まず左の肝内胆管に金属ステントを留置し、今度はステントの隙間からガイドワイヤーを右肝内胆管に挿入してステントを入れ込む。こうして左右の肝内胆管から胆汁がスムーズに総胆管へそして十二指腸へ流れていける。この患者さんの画像は載せられないが、ネットで他院が披露しているほぼ同じ画像があったので↓に掲載する(湘南消化器病センター提供)。

実はこのような肝門部癌の両側肝内胆管の金属ステントによるドレナージ術を私が行うのは初めてのことだった。いや、総胆管の単管のドレナージはやったことはあるし、ピッピDrがやっているのを遠くから見たことはあった。でも彼がいない今、私がやるっきゃないべ。そういう切羽詰まった状況に追い込まれるとなんとかやれるもんだ。ドクターコトーも離島にいて患者さんを本土に送れない状況ならなんとか島内で済ませられるようなるって言っていたような・・。

後で医療器械社員の会いたかさんから「こてる先生、60歳代でERCPをばんばんやっている先生って(鹿児島には)もうあんまりいないですよ」と言われた。え、そう?「垂水のカピバラDrも(他院に)送るって言ってますし、内金Drも大御所のジュンセイDrもほとんどやってませんし、やっているのは年齢の近い時間任せDr(50歳代後半)くらいじゃないですかねぇ」だと。ううむ、私と同期のDrらでもまだやっている人はいるかと思うが、確かに還暦過ぎれば第一線をだいたい退くからねぇ。私もそうしてピッピDrに任せていたんだった。

この患者さんは翌日には黄疸の指数(総ビリルビン)がほぼ正常近くまで下がっていた。来週には退院も出来そう。説明を受け、患者の娘さんも喜んでいる様子だった。ほっとけば重症化が見えている人が1週間もしないで家に帰れる。こうした結果は内視鏡をするドクターの醍醐味でもある。まだまだこれを止めるわけにはいかないねぇ。

2022年11月9日水曜日

天才の中の天才といえば

近頃は何か分野で優れた業績や成績を残すと、その達成した人に「天才だ」なんてよく人は評価を与える。サッカーの天才、ピアノの天才、将棋の天才、はてはかなりのイケメンを顔天才などという言い方も出てきている。もはや天才の大安売りのような気がして、〇〇の天才ともてはやされてもいつの間にその名を聞かなくなるって人も出てくる。

そんないろんなあまたの天才の中でも私がいの一番に天才だと思うのは音楽の天才モーツァルトだ。モーツァルトが天才だというのに異論のある人はいないだろう。幼い頃からの卓越した演奏技術は現代人は見ることができないから伝説だーなんて見方も出来るが、作曲された曲がオペラでも室内楽でも交響曲でも宗教曲でも様々な分野で今だに演奏され聴かれ続けている点がすごい。

30歳代半ばと若くして亡くなったのが本当に惜しまれる。もっと長生き出来れば人類にとっての宝(モーツァルトの曲)がもっともっと多く残されただろうし、あるいは現代に生きていたら、浪費癖があったとしてもお金に苦しむことなく作曲の印税だけで音楽に専念出来ただろう。ロックにジャズにヒップホップに演歌にどの分野でも名曲を残しただろうと思われる。

私がもし過去にタイムマシンに行けたら晩年のモーツァルトは何らかの病気だったろうから医師として何か救える手立てがあればして上げたいとさえ思う。そんな私だからたまに聴くクラシックではモーツァルトが多い。大学生になった頃、交響曲40番を初めて聴いてからかな(ちなみに今では41番の方が好き)。オペラ「フィガロの結婚」第2幕でケルビーノが歌う「恋とはどんなものかしら」など、え?これが江戸時代に作られた歌なの、現代のポップスで歌われても素敵だーなんて思ったりもした。

最近、YouTubeで「厳選クラシックチャンネル」というクラシックを紹介するチャンネルがありナビゲーターのnakoさんが有名クラシック曲や作曲家を分かりやすく紹介解説している。そこでモーツァルトの生涯と名曲も出ていて、それを聴いているうちに日記ネタなった。→https://youtu.be/2mMkniCC2eI
秋の夜長、またモーツァルトでも聴いて過ごそうか。

2022年11月8日火曜日

「怪奇」月食

仕事を終えて病院駐車場に向かったのは18時15分頃だった。東の空を見ると、満月なんだけど左下が雲にかかって一部見えないなぁと眺めていたら、カールからスマホLINEに連絡が来た。

「皆既月食というんだけどスマホで上手く写真撮れなくてー」と。あ、今夜は月食があるんだった。そうかとデジカメを出して写真を撮ってみたが、オート設定だと光を多く取り込み過ぎて月食らしさは微塵もない。今回は天王星も月に隠れる惑星食もいっしょに見られ、それは422年ぶり本能寺の変の2年前だ、とTV新聞などで盛んに言われていた。天王星ってこれまで生きてきて一度も見たこともないよ。下の写真にも月の頭上に小さな星らしきものが写っているがそれが天王星かしらん。

シャッター速度を速めて光量を落とすと、月食は一応それらしく撮れた。
帰宅直前の信号待ちで撮った月は上弦の半月くらいになっていた。
さらに40分ほど過ぎて19時半ごろ、自宅から出て道路歩道から薄赤く染まった皆既食の月を写真に撮った。東の空を眺めつつ、やはりコンパクトデジカメでは望遠が弱く肉眼で見えるようには上手く撮れないなと思った。
カメラを掲げて撮影していると、私の邪魔にならないようにと思ってか、顔は見えなかったが近所のおばあさんらしき人が腰をかがめて通り過ぎていった。月食だと知られていなければ暗い夜道で空を撮影している変人にしか思われなかったろう。↓はネットで拾った写真。
さらに天王星食との共演↓。左下に月に隠されようとする天王星が写っている。
織田信長も見たであろう皆既月食&天王星食の瞬間に立ち会えただけでも満足し、帰宅すると、カールが「あれ、外に出ていたの?私も今見て帰って来たばかり」と言う。うん?さっきのおばあさん、あれはカールだったのかぁ!お互い気がつかなかったとは・・まさに何百年ぶりの「怪奇」月食の成せる業・・だった。

2022年11月7日月曜日

とんでもない記録が出たMリーグ

さてさて、サッカーに野球にボウリング視聴の話題を続けて来たが、今夜は麻雀の視聴にハマってしまった。週に4回1日2半荘、月火、木金夜の19時ごろからプロのチーム対抗戦「Mリーグ」で、10月からの半年間、ネットのAbemaTVで放送されている。

毎回視聴するわけではないが、19時過ぎに、たつやましたDrから「今夜の第1試合は、黒沢咲さんが登場です。鈴木たろう、渋川難波とどう戦うか楽しみです」と来たのでクリックしてみた。全8チームの中で「チーム雷電」は毎年負け続けているが、今年はまずまずの出だしで、4人のメンバーの中で唯一女性プロの黒沢咲が登場でたつやましたDrも「応援しましょ」ってことだ。私もどのチームが推しというわけではないけれど判官びいきで「雷電」を応援している(ちなみにテルは「渋谷ABEMAS」推しだ)。

来客があったので本格的に観戦しだしたのは20時過ぎからだった。黒沢咲は序盤に大きな手を上がったようでトップの位置だった。ほうほう、このままおとなしく進めば1位を取れるのでは・・と眺めていたが、そうは問屋が降ろさなかった。途中、実力者の鈴木たろうが親で連チャンし6万点を越えるトップ目でオーラスに入った時点ではそのまますんなりたろうのトップで終わるだろうと思われた。たろうのチームの「赤坂ドリブンズ」の控え室を私はYouTubeで他のメンバーは皆余裕の表情だった。だがしかしー。実はこの半荘、開催5年目を迎えたMリーグでとんでもない記録がいくつも出る羽目になったのだ。

オーラスの親番に当たっていた黒沢咲がこのあと何と10連荘も続け、親マン、親マンと怒濤の上がりで7万点ほども上乗せし11万点を越え11万2700点の大々トップのMリーグ記録を作ってしまった。逆に今期新加入の「KADOKAWAサクラナイツ」の渋川難波はやることなすこと放銃の役を押しつけられ箱下マイナス4万点というこれもMリーグの最低得点記録を作ってしまった。そして総対局数26局、半荘時間3時間28分はいずれも過去の記録を大きく上回った。我々がやる半荘の2、3倍分だよ。

黒沢の連荘が続いていた時に、私とたつやましたDrはLINE上でやり取りしていた。「黒沢さんよく手をつくるなあ、またリーチだ」時刻は21時55分で私が「とにかく長いなぁ(それでも)黒沢逆転できるかなぁ」と勢いもそろそろではと書くと、たつやましたDrは「試合長過ぎ 黒沢さんしなくてもいいリーチしたら全員オリた」「すごいわ、もう黒沢さんがトップでいいと思うし、どうやっても黒沢さんがトップとるとしか思えない」とのつぶやきが・・。この時点ではまだたろうがトップだった。そしてトップ目同士のリーチ合戦になりラス牌の4索をたろうが持ってきて黒沢に放銃、これで勝負あった。あったのだが、Mリーグルールではオーラスは子が上がらないと終了しない。そこから黒沢の連荘が続いた。
そこでふと、私がある事実に気がつき、たつやましたDrにLINEを送った。「Mリーグ見ないサブアラドが(天鳳)打ち始めた」と。これに、たつやました、大笑い。だいたいこの時間帯に毎日飽かずに打ち始めるんだよねぇ、サブアラド(笑)。
結局、半荘終了したのは22時半ごろで見ている方も疲れたわ。でも日吉辰哉(一応麻雀プロ)の実況は楽しくて視聴者のあおり方もうまくて途中はどうしても見入ってしまう。名言迷言も多く、今夜の最後のあたりは「江戸時代より長い黒沢時代がー」とか叫んでいたような・・(笑)。

一人大被害を被った渋川難波は対局後のインタビューでそれでも「Mリーグに参加して一番良く打てた半荘だったが・・」との感想だった。そして本日2回目の半荘に予定の岡田紗佳と交代して連続出場し、今度はトップを取った。大負けしたから弱いわけではないのだ。そう、今日の半荘に出た渋川と鈴木優の二人の麻雀本を買ったことがある私は彼らが4位3位だからといって弱いなんてこれっぽっちも思っていない。どんなに強くても大負けすることがあるのが麻雀というゲーム。負けてもそこが分かっている渋川難波プロにも感心した麻雀観戦であった。

2022年11月6日日曜日

ワールドシリーズ&ボウリングジャパンオープン

メジャーリーグのワールドシリーズ第6戦はアストロズの本拠地ヒューストンで行われ、4ー1でアストロズがフィリーズに勝ち4勝2敗で2回目のワールドシリーズチャンピオンになった。まあ私の事前予想が当たったわけだが毎日のようにメジャーリーグのニュースや特番を見ていればそれほど当てるのは難しくはない。

印象的だったのは試合に臨む選手、スタッフらの真剣なまなざしと優勝が決まった時、全身で喜びを表現するアストロズ選手とがっくりうなだれるフィリーズの選手との対比だった。お互い、本当にワールドシリーズに勝ち、チャンピオンになりたいーって気持ちが伝わって来る。個人でどんなに優秀な成績を収めようがチームの優勝には敵わないんだ。↓大喜びのアストロズナイン。

現状エンゼルス所属の大谷翔平がこういった場に今後いられる可能性は低く、1年後には優勝出来そうな、そこまではなくてもポストシーズンに進出出来そうなチームに移籍することを望むわ。

昨日のサッカーといいまさにスポーツの秋で、今日はネットではボウリングのジャパンオープンも観戦していた。といっても男女、プロアマ入り交じってのボウリング界最大の大会だから全てを観戦しようという気はない。鹿児島在住の我らが日置秀一プロを応援したくYouTubeを開いたのだが・・。日置プロの直前のtwitterでは「明日から本番。上位にいく確率10%。予選通過90%。上位にいく自信が欲しい」とつぶやいていたけれど、なんと予選通過の48名に入れなかったじゃん。いや、本来の日置プロの実力からしたら確かに予選通過はそれほど難しくなかったはず。結局「はぁ😮‍💨ボウリング🎳って難しくない?」と嘆きのつぶやきが・・。日置プロでもボウリングの難しさを実感かぁ。

確かにここ数年は優勝をしていないな。この前の栃木国体では成年の部で優勝したし、今度はプロの大会でまた優勝を期待したい。↓は4年前に優勝したMKチャリティカップでのインタビューの様子。またの復活優勝を待ってるよー。

2022年11月5日土曜日

ながら視聴で最終戦

土曜の午前は外来業務で午後からは夕方まで日直をした。そんなに忙しくなく、医局のソファに寝そべりながらTVでサッカーJリーグの最終戦2試合を同時2画面で観戦しつつ、M2 MacBook AirでYouTubeをザッピング視聴していた。私が子どもだとして家のソファでこんなことしていたら、「どれかひとつにしなさい」って親に叱られそうだ。

でもTVスポーツ観戦ってよほどそのチームや選手を一生懸命に応援していない限り何かをしながらって場面多くない?今回のリーグ優勝決定は横浜マリノスと川崎フロンターレに絞られていたので、どっちになるか知りたくて同時視聴をしたが、特にどちらかを応援していたわけでなかった。逆にワールドカップのサッカーやラグビーで日本代表を集中して応援して試合が終わるとどっと疲れるじゃない。毎回毎回そうだったらスポーツ観戦そのものも一種のスポーツになっちゃうんで、楽しみのためにあるいは結果が知りたい程度なんで「ながら視聴」が性に合うんだ。

横浜マリノスが勝ち点で優位で勝つか引き分ければ文句なし優勝、川崎フロンターレは勝って横浜マリノスが負けた場合のみ優勝という状況だった。これって今期パ・リーグの最終戦と全くいっしょだ。ソフトバンクが負けてオリックスが勝った場合のみオリックスの逆転優勝というきわどい勝負で、実際そうなった。ソフトバンクファンとしては忸怩たる思いがあり、だからサッカーにも起こりうるかも・・。そうだな、マリノスのサポーターの気持ちで見ていたかもしれない。2画面でも音声はマリノスの試合の方を付けていた。

途中、横浜は神戸に同点に追いつかれ、川崎が一時リードしていてもしかするとの時間帯もあった。マリノスサポーターは気が気じゃなかっただろう。しかし、両チームとも同点という状況からそれぞれ勝ち越した。やはり上位チームは強い。結局そのまま両者勝利で横浜マリノスが3年ぶりの優勝をした。↓左がNHKBSで勝っても優勝出来なかったフロンターレサポーター、右がNHK総合での勝った瞬間のマリノスの選手。明暗くっきり。

マリノスも選手マネージメントが上手くいっている。ちょくちょく優勝もするし(今回で5回目)、鹿島アントラーズとともに一度もJ1を落ちたことがないというのも組織としてしっかりしているのだろう。川崎フロンターレはJ1に昇格後はすぐにJ2に落ちたものの、今はJ1定着したばかりでなく黄金時代を築いている。ただこれがどこまで続けられるかな。一時期優勝が続いていた広島も今は優勝にはからめない。創業よりも守成は難(かた)し。そんなことを思いながら「ながら視聴」を終えた頃、「先生、めまいの訴えで救急車が来ます」と救急担当看護師から連絡が入った。「はいはい、今から行きます」って。

2022年11月4日金曜日

お隣さんの2階の部屋を覗いたら

昨日の朝はゴミ出しだった。所定の集積場に持っていっての帰り、隣家のそろばん塾の家の前の掲示板に目がいった。

日曜昼前のKYTでそろばん教室の様子が放送されるんだと。へーえ。隣家のそろばんのおじさんとは付き合いはなく、ほとんど会話を交わしたこともない。だから塾生の子どもたちがしょっちゅう出入りしたりは見かけても(逆に子どもたちから『あそこはネコがたくさん』など言われるのをこの前書いた)教室の中がどうなっているのか知りようもなかった。でもTVに出ているのなら見てみようか。こんな時、REGZAのタイムシフトマシンは最大の威力を発揮する。

今週日曜の午前11時25分を見てみると、おおそろばん塾前の道路に子どもらが20人ほどいっぱい並んで映っている。カールが「そういえばこの前TVが来ていたわ」という。

上の写真、分かりづらいが右端が一部ほんのり赤いのはカールの赤ゴルフが映っているからだが、そんなのに気づくのは私とカールくらいだろうて。↓が教室の中だ。ほほう、そんな風になっているのねぇ。カメラが入っているせいか、子どもたちも熱心にそろばん弾いてお勉強中だ。暗算する時は右手で何もないのに球を弾く動作をしている。またパソコン使ってのフラッシュ暗算なんてのもやっている。
いやー、私も小学低学年くらいだったらそろばんを習っておきたかった。その後の算数、数学の勉強で計算力不足にかなり悩まされたからだ。中学2年の頃だったかな、「そろばんが計算力アップにいい」と聞き、わざわざそろんばの本を買ったこともあったが、すでに習熟するには遅く、この年になるまで計算は苦手のままだ。ピアノやバイオリン、囲碁や将棋でも特にプロレベルの才能を伸ばすには幼児学童期を逃すともう遅い。「鉄は熱いうちに打て」は言葉もそうでネイティブ並みの発音が出来るには大人になってから覚えてもまず遅いのといっしょだ。

日本では昔から子どもには「読み書きそろばん」とよく言ったもので、私は実は小学1、2年のころ計算問題は嫌で、ズルして答えだけ写してさっさと終わり、放課後は早く外に遊びに行くような子だった。その弊害が後からきっちり出るんだ。そろばんはプロレベルになる必要はないが、せめてアマ初段レベルにはなっておきたかった。計算、暗算は別にテスト対策でなくても習得して損になることはないから。

そんな子どもたちへのそろばんの指導をお隣さんが頑張っていらっしゃる。それで、この日記にも紹介した次第だ。

2022年11月3日木曜日

ワールドシリーズで2度目の大記録

今日は文化の日でお休み、しかも何の予定もなかった。それで最近の楽しみ、メジャーリーグ観戦はいよいよ大詰めのワールドシリーズ第4戦を見た。

ここまでナ・リーグのフィラデルフィア・フィリーズが2勝1敗とア・リーグのヒューストン・アストロズをリードしている。事前の予想ではほとんどがアストロズ有利となっていて面白い展開になっている。ただ私は改めて両軍の成績を見比べると、レギュラーシーズンの打撃面のデータではフィリーズがやや上回っていて、投手成績は明らかにアストロズが上回っていた。となると、短期決戦ではフィリーズは投手さえ持ちこたえればいい勝負なるわけで、シーズン後半に投手陣を建て直したおかげでリーグ6位という最低成績からポストシーズンをここまでのし上がって来たわけだ。

前戦は7ー0とフィリーズが投打ともに圧倒した。しかしーだ。今日はアストロズが5ー0でしかも何と投手継投ではあったがノーヒットノーランを達成したのだった。いやー、驚いた。ワールドシリーズともなると相手もたいていは強力打線だし勝つために必死だから滅多にノーヒットノーラン試合は出ない。アストロズの先発投手はハビエルで球速は時速150kmを少し越えるくらいなんだがフィリーズの強打者らがみんな空振りをする。6回まで四球を2個与えたのみでノーヒットで降板しリリーフに後を託した。かつての江川卓投手もだったがスピードガンでの表示は150kmいかなくても球の伸びがすごく初速終速の差が少ないタイプのようだ。だから打者が振り遅れる。↓アストロズのハビエル投手。

この後に出てきたリリーフ陣も1回ずつを投げ、とうとうノーヒットノーランをやってのけた。ワールドシリーズでのノーノーはあの有名な1956年ヤンキースのドン・ラーセンがドジャース相手に完全試合を達成して以来66年ぶり2度目で継投での達成は初の快挙ということだ。これで2勝2敗になったが、昨日の完封負けを払拭して余りあるゲームをものにしどうやらアストロズが本領を発揮しそうだ。見ていてやはり日本の野球と比べてもスピード、パワーはメジャーリーグの方が一枚上だ。日本一流選手がメジャーリーグに憧れるのも分かるわ。オリックスの吉田正尚はメジャー希望らしいがこれだけの選手が揃っていては日本ほどの成績は残せないのではないか。大谷翔平はだから規格外のすごさってことだ。

かようにメジャーリーグはすごいが、大谷やハビエルはそれぞれ日本とドミニカ出身だから来春開催される国別対抗戦のWBCでは出身国に所属する。国別なら日本にも勝機はあるかな。この半年、元はと言えば大谷の活躍を追いかけてがきっかけでメジャーリーグを見続けることになり、改めて野球の面白さ、そして一流選手らのプレーはすごいと実感した私であった。

2022年11月2日水曜日

すりすりゲンちゃん怒ってまう

今日も仕事は忙しかったが、帰宅すると今年12才にもなるオスネコのゲンちゃんが甘えてくるから可愛いよねぇ。でもネコって自分から甘えて来るくせに、こっちが抱っこスリスリすると嫌がるんだよなー。

そろそろ冬も近いってことでカールが部屋着のスウェットをユニクロで買ってきてくれていた。で、着てみてちょうどいい。ただちょっとお腹のあたりが・・。それでもここはゲンちゃんといっしょに写って少しでも緩和させよう・・。

で、抱っこしている様子を何枚かカールに撮ってもらった。
しかし、先ほども書いたように、次第にゲンちゃん嫌がってさー。↓の写真なんぞ絶対怒っているよねー。
結局、ゲンちゃん、うんギャーって私の腕の中から飛び降りてしまったのでした。

2022年11月1日火曜日

付け足し「ピュアスタット」

朝一で医局会があり、ドクター相手にレクチャースピーチをした。テーマは前にも書いたように「消化管出血止血法」である。消化管出血の止血法には1980年代までは開腹手術が一般的だった。しかし今では9割以上が内視鏡で治療されている。その内視鏡止血のやり方は大きく4つの方法があり、局注法、機械的止血法、熱凝固法そして薬剤散布法である。

私はまず最後の散布法を取り上げた。というのも私が一番評価していない方法で、過去にトロンビン液、アルギン酸ナトリウム粉末、フィブリノゲン液などの散布法があったが勢いよく出る出血にはほとんど効果がなく、気休めに過ぎないとすら思っていた。だからそれを最初に話してメインである残り3つの方法を具体的に話したのだ。

ただ、最近その薬剤散布法のひとつでペプチドハイドロゲル製剤というのが出てきて、商品名で「ピュアスタット」というのを一応紹介しておいた。吸収性局所止血剤と銘打ちすでに欧米では承認、使用が成っている製品だ。日本でも昨年12月に保険承認された。じわじわと出血する部位にどろっと振りかけるだけで数秒から10秒程度で出血が収まるという優れものだ。散布法嫌いの私でも購入して内視鏡室に保管しているが、まだ実際の使用例がなく紹介するだけにとどめた。

ところがである。発表が終わり質問コーナーになった。するとメインの止血法の質問もあったが、外科や脳外科のDrらは「ピュアスタット」に関する質問を矢継ぎ早にしてきた。現在消化管の内視鏡手技にのみ保険適用が認められているが、手術での出血に使えないかということなんだ。ほう、外科の先生たちも術野での出血に結構手こずっているんだ。私は「現在は内視鏡のみしか認められていないが、手術にも使えるかもしれない」とだけ答えた。それで、すぐに調べると、欧州では腹腔鏡の胆嚢摘出、心臓手術などには承認されていた。ただ脳外科手術は承認されていない。今後少なくとも外科分野には承認される可能性はある。

付け足しで発表したものが意外に関心を持たれる、発表が終わってそのことが強く印象に残った次第。あ、そうか。ピュアスタットって確かに病変に付け足すように処置する製剤だけにネ(笑)。

2022年10月31日月曜日

スライド作った?いや「サイコパスダイアリー」

明日までに医局会レクチャーのスライドを作り終えなきゃいけないのに、昼間はダラダラして韓ドラなど見ていた。ちょうど「サイコパスダイアリー(2019-2020/tvN)」というサスペンスコメディーが最終盤の15話16話に来ていたからだ。あの「製パン王キムタック(2010KBS)」のユン・シユンが主人公で、あまり期待していなかったのに意外に面白く、スライド作りが気になりながらも半月ほどで見終わってしまった。女主人公の警察官チョン・インソン(有名俳優チョ・インソンと発音は似ているが違う)は初めて見る女優だったけど、撮影当時28歳くらいなのに愛くるしくて気に入った。↓上、ユン・シユン、下チョン・インソン。

事故に遭って記憶をなくしたユン・シユンがひょんなことからサイコパスで連続殺人鬼の日記帳を手に入れ、それを読んで自分がサイコパスの殺人鬼と勘違いしてしまう。そんな奇想天外な発想で作られたドラマでシリアスなシーンと勘違いから来るお笑いシーンがほどよくミックスされ、ついつい続きを見てしまった。Amazon Primeが提供していて、これがパソコンのChromeではスピードアップが可能になり1.5倍で鑑賞出来たのもよかった。Safariだと定速でしか見られずそれはちょっとつらい。NetflixやUーNEXTは1.5倍速くらいで見られるのが大きく、普段はAmazonではドラマは見ないがこれなら今後もっと利用してもいいかも。

さて、帰宅してスライド作りを・・と思ったのもつかの間、なんと床寝して日付変わっても起きず、カールは「どんだけ疲れてるん」と呆れたとか。結局、発表当日の朝5時から最終仕上げに入ってどうにか作り終えたのだった。はあ。

2022年10月30日日曜日

レクチャースライドで内視鏡室にこもる

学会が終わったばかりだが、今日の日曜は明後日の医局会レクチャーのためにスライド作りを完成させねばならなかった。だいたい年に1回は当番が回ってくる。去年も11月だった。その時は「胆汁性下痢」をテーマに語って意外なほどDrらに反響があった。ちょっとした変化球だったのだが、今回は「消化管止血法」というド直球のテーマにした。困った時はいつもやっていることを話せ、である。しかし消化管出血の症例は非常に多く、全部を調べ尽くしてまとめるのは大変だ。それで、それぞれの止血法の説明と典型例を提示することにした。その典型例の画像写真を午後撮りに病院に向かったのである。

ついでに職員への学会お土産も持っていった。2日間休みを取ったのでこういう時は必ずお土産を買って帰る。今回は「博多じまん」という和菓子にした。あの人気ナンバーワン土産「博多通りもん」社製で親戚のようなお菓子だ。私は食べたことはなく「通りもん」の皮に中身を粒あんにしたようなもので美味しくないことはないだろう。16個入りや12個入りなど部署に合わせてたくさん買ったのだが、値段を見てあれと思ったのが6個入りと12個入りの値段の違いだ。6個入り810円に対し12個入りは1650円だったのよ(ピンク〇)。ならば6個入りを2つ買った方が良くはない?注文した後だったし12個入りは1つだけしか注文しなかったので訂正しなかったけどさ。8個入りは1100円、16個入りは2200円で納得なんだが・・。

お土産配った後、内視鏡室にこもって症例探しと写真取り込み、さらにKyenoteでのスライド作りも並行して行った。夕食も過ぎるだろうと思ってコスモスでパンやおにぎり、バナナなども買っていた。しかしー。まさか23時過ぎまでかかっても終わらないとは思わなかった。あと1時間あれば作り終えるとは思ったが、まだ明日の夜もあると考え帰宅することにした。ふぅ〜。

いつもながら切羽詰まらないと馬力が出ない体質は治らないものだ。いやいや・・。

2022年10月29日土曜日

東横インに泊まる

さて、学会での宿泊はカールの勧めで博多駅近くの東横インにした。チェックインの時、「ステイナビ割引を利用しますか」と聞かれ、「します」と答えたら、スマホで登録しなくてはならず「少し時間がかかるので隣でして頂いていったん後のお客様の受付をします」と言われた。少し面倒だなと思ったが、せっかく国や自治体が経済活性化のためにお金をサービスしてくれるというからやらねば損か。で、チマチマと登録をやっていたが、私はスマホでの入力がやや苦手だ。すると、「パソコンでも館内WiFiで出来ますよ」とフロントの女性職員に言われM2 MacBook Airを取りだしてやってみたらどうにか出来た。「観光キャンペーン地域クーポン券も発行するか」と聞かれ、実は時刻は夕方でチェックイン客が多くこの時点で30分は優に過ぎていたのだったが、ここまで来たら当然「する」と答えた。

結局、2,892円とクーポン券1000円x3枚で6千円近いお得になった。クーポンは明日までに使わないといけないとのことで、部屋に入って博多駅近くの店を検索し、いつもなら決して選ばないであろう鰻の蒲焼き茶漬け「松」4400円をセレクトした。1400円になるのなら、それはありでしょ。事前にカールから「地域割引などできるんだったらやった方がいいよ」と言われていたのが効いたわ。後でLINEでこのことを報告すると「さすが私の夫」と褒められたヨ(#^_^#)。

東横インって必要なものはちゃんとあるがムダなものは徹底して省くという経営方針なんだ。歯ブラシや寝具など部屋にはなく、必要な客はフロントで取っていくシステムで、それに最初は気づかず東横イン会員のカールにLINEで尋ねたらそうなんだって。でも気候も羽織るほどでもなかったのでそこはめんどくさがりの私、エアコンで暖房付けて下着のままでずっと過ごした。部屋も必要最低限の広さだがベッドはシングルにしては幅広くてよかった。

室内の壁かけに聖書とならんで東横インの本があり、そこには「日本一女性が働きたい職場を目指して」とのタイトルでこの職場の経営方針が詳しく書かれてあった。そういえばフロントは全員女性でそのうちの一人は東南アジア系でテキパキと仕事をこなしているのが印象的だった。東横インは客室数は日本一という。そこには女性の意見を積極的に採り入れ反映させているのも大きいとか。社長も現在は創業者の娘さんで父との対談も載っており「ビジネスホテルが高級化を目指しちゃいかん。(それで経営がおかしくなったビジネスホテルチェーンがある)」との教訓を受けていた。なるほど。

朝食バイキングも必要最低限の品数で「え、これだけ?」とも思ったがついつい食べ過ぎてしまう私にはちょうどいいくらいになった。それで今後も利用するかもと思って東横イン会員になった。なんてったってカールお勧めのホテルだからね。今後も利用しよー。

2022年10月28日金曜日

3年ぶりの学会参加で

リモートではなくリアルの学会に参加するのは3年ぶりだ。去年は自宅でモニター越しに講演を聴いていた。日本消化器関連学会(JDDW)は4年連続神戸で開催され、今回久しぶりに福岡だったのも大きい。新幹線で1時間半ほどだから比較的気楽に行ける。

一応コロナ窩だから会場参加者はどのくらいだろうと思ったら意外に多く、印象ではコロナ禍以前とさほど変わらない。↓マリンメッセ福岡に出入りする参加者ら。
デジタルポスター発表も各所に参加者が集まり、まったく三密回避どころじゃない。かくいう私も一応マスクはしているがあまりコロナの脅威を感じてはいなかった。この前、深夜TVをボーッと見ていたら、東京の毎日の重症者数がグラフに出ていてそれが15人以下ばっかしなんだ。驚いたねぇ。よく考えてもみてー。人口1千万人以上もいる大東京で重症者がたったの10人ちょっとしかいないんだって?!それってパーセントにしたら・・・0.0001%しかいないじゃん。しかも死者数じゃないしー。インフルエンザでもこれ以上は重症者は出ているのじゃないかな。

そうよ、みんなも分かっているのよ。コロナがまだ訳の分からない重症肺炎を起こす感染症だと思われ、実際にそういう状況だった1、2年前ならこんなにも参加者は多くなかったはずだ。TV越しにメジャーリーグの観客4万人ほどを見ているとマスク付けている人はいない。そうよねえ、マスク付けていても流行するときは流行するしマスク付けていても10月に入ったら感染者は激減するし、重症者がこんなに少なくなったコロナなら行動制限だけでなくマスク制限もあまり神経質にならなくてもいいかと思った。

リモートよりもやはり直に会議場参加や質問のやりとりを見聞きするほうが刺激になる。商業展示でもオリンパスのPowerSpiralなんて面白そうと思った。小腸内視鏡は病院でやっていないが使っている自分を想像するだけで気分が高まるわ。
参加者は多かったが知り合いのDrには出会わなかった。以前はどこそこでばったり出会うものだったのだが・・。若い参加者が多く、時代は完全に次世代に移っているのを目の当たりにしたのだった。

2022年10月27日木曜日

この赤色灯が見えぬのかっ

朝、ほんの少し家を出るのが遅れたのよ。ま、高速飛ばせばどうにかいつもの時刻には病院に着くだろう。

あれ、妙に渋滞しているな。まさかまた事故では・・。はっ、前にパトカーがいる。それでかっ!朝の通勤時間帯になんと迷惑な・・。

パトカーは制限速度の時速80kmくらいで走っている。もうどの車もパトカーの先に行こうとしない。それで後ろを見ると車がいっぱい。先の方で少し早めの車が何台かいたんだが、その時はパトカーが急にスピードを上げ赤色灯を回し始めた。するとみんなおとなしくなって並んで走行となった。

私はパトカーがスピード上げた時にすかさずその後ろを付いていったぜ。メーター見ると110kmは越えていた。へへ、この時だけは無敵だったな。が、その後はじーっと我慢の運転になった。さすがに追い越す勇気は出ない。吉田インターを過ぎてある勇者(ホンダのフィット)がなんとパトカーを追い越そうとじりじりスピードを上げていった。おやおや。でもパトカーと並走した時だった。赤色灯が回り始めたわ。ハッハ。勇者はすぐに走行車線に戻り逆にパトカーが追い越し車線に回った。なんだか説教食らっているようだった。水戸黄門の印籠より力強いわ。

みなさん、やっぱり高速道路で制限速度で走っているパトカーを追い越そうなんてしちゃダメみたいっすよ。私は背後に付いてからは姶良インターまでしっかり制限速度を守り、そして案の定遅刻してしまったのでした。へへーっ。

2022年10月26日水曜日

「腎のう胞」と書いて「ほっとけ」と読む

昼前に外来に来た中年女性患者さん、ある質問を私に浴びせ、逆に私から嘆きの答えを聞く羽目になった。
彼女はがん検診で腹部エコーを受けての結果表を持って来ていた。それを見せ、言うことが「この『腎のう胞』って放っておいて大変なことになったらと思うと・・」云々。↓にその写真。
文字にして再掲しよう。
判定「今回の所見については、精密検査や治療の必要はありません。来年も超音波検診を受けてください。」
結果所見「腎のう胞(右)<腎臓の一部に体液がたまっている袋があります。>」

きちんと文章を理解する力があれば「どうしたらいいか」「大丈夫か」と質問するのはちゃんちゃらおかしくないか。私は少々呆れて「いいですか。この部分をよーーく読んでみて下さい。精密検査や治療の必要はありませんって書いてあるでしょ。そのまんま、検査も治療も何もする必要はないんです」すると彼女は「腎臓に袋が出来ているって、放っておいたら・・ガンになって助からないってことに・・」私は少し声が大きくなって「いいですか。『腎のう胞』と書いて『ほっとけ!』と読むんです、これは」

まあ、医療関係者ならば腎のう胞が99%以上心配ない所見であることは知っていると思う。エコーをすれば中年以上の人に何十パーセントかは見つかるし、何もしなくても治療まで必要になるケースはまずない。でもエコーをすれば一応病名として記載はする。で、どう対処すべきは判定に書かれてあるとおり検査も治療も不要なのだ。なぜ、それをそのまま信じない。私は彼女に「あなたは国語が苦手だったのでは?」と尋ねた。しかし彼女は「いいえ、国語は得意でした」とぬかす。「あ、そうだ。これは数学だ。論理力が問われている」など話し、知らない病名に囚(とら)われて不安を抱く態度をたしなめた。TVショッピングなどでいかにも効きそうな〇〇〇〇イチンや〇〇〇レンが野菜の10倍入っていますと聞かされ有り難がって健康食品を購入するタイプも似たようなものだ。聞いたことのない病名が書かれていると、その説明に「心配ない」と書かれても不安を抱くのだろう。

まあ、この検診結果説明も論理的ではあるが「体液がたまっている袋があります」で終わっているのが、確かに何やら不安を煽る。一般の人は、この袋にたまった体液とやらはその後どうなるのだろう・・となってしまうんだろうな。今にして思えば、ちょいと怒りすぎた嫌いもある。次は優しく「心配ないんですよ〜」と言うようにしよう。

2022年10月25日火曜日

スイカのスピーチ

2日続けてメジャーリーグネタを書いたため、昨日の朝礼でリハビリのスタッフがスピーチした話題を書き漏らしていた。

青雲会病院では毎週月曜の朝礼で所属長クラスの職員と一般職員の2人がスライド付きでスピーチをする。昨日の言語聴覚士(ST)のスイカさんのスピーチは自己紹介の後にそのものずばりSTの仕事ぶりを紹介する内容だった。理学療法士(PT)、作業療法士(OT)に比べややマイナーだが、構音障害、聴覚障害というネーミングにちなむ障害のリハビリ以上に重要なのが摂食嚥下障害のリハビリを担っていることだ。彼女のスピーチもそこに焦点が当てられていた。↓は笑顔でスピーチするスイカSTとスライド。

食欲低下の高齢者や脳卒中患者の多い当病院ではいかに安全に食事を摂らせるかは非常に大事でSTの果たす役割は大きい。私はなるほどなるほどと感心してスピーチを聴いていた。

でも、午後に彼女に病棟ですれ違った時に、朝のスライドの件で私は別のことを指摘した。「スイカちゃん、最初のスライドで『やってたネー』😏」すると彼女、「あっははー、分かりましたぁ、やっぱり」「もちろんさー、だってモロだったもん」スライドを見ていた普通の職員はたぶん気づかなかっただろう。それが↓のスライドだ。

STと言えば食事だから一番下のウサギやイヌ、子グマがスイカを食べるイラストがあるんだろうと思える。でもこれって彼女の名前にちなんでいるんだ。こてる日記に登場する人たちは本名ではなく原則私が勝手に付けたネームだが、ごく一部の人たちには本名を使うこともある。スイカちゃんはその一人。本当にスイカという名前なんである(無論、素敵な漢字が当てられてはいるが)。生まれて26年、スイカ、スイカと呼ばれ、自分でもスイカネタをこうして使えるまでに咀嚼できるようになっている。そんなわけで「スイカちゃん、ポーズ取ってー」と依頼したら、ほら、ちゃんとスイカを食べるポーズ。えらい!

2022年10月24日月曜日

3連敗4連勝とは

ああ、ダルビッシュは好投して一時勝ち投手の権利も得て降板したのに後続が逆転2ランホームランを4番のハーパーに打たれ、パドレスは負けてしまった。1勝4敗でワールドシリーズ進出はならず。残念だがフィリーズに勢いがあった。

ア・リーグはヤンキースが、3点リードもすぐに逆転され、それでも一時5ー4とまたリードし気を吐いた。だがアストロズは強い。7回に2点入れて再逆転。そのまま強力リリーフ陣がヤンキース打線を抑え、無傷の4連勝でリーグ優勝しワールドシリーズへ進出した。ヤンキース最後のバッターはアーロン・ジャッジ。ここでもしもの同点ホームランが出て、その後延長で逆転でもしたら、さすがはジャッジとなり、そこから奇跡の3連敗4連勝なんぞやってのけたなら伝説になっただろう。

日本のプロ野球では古くは1958年西鉄対巨人戦での西鉄の「神様、仏様、稲尾様」で有名な3連敗4連勝があり、その後も1986年の西武対広島戦、初戦の引き分けの後、西武が3連敗するも4連勝し第8戦で決着したケース、1989年の巨人対近鉄戦も、巨人が3連敗を喫してから4連勝した。あと、3連敗3連勝したが結局押し返されたのが1976年の巨人対阪急の巨人で、3勝3敗になった翌日の南日本新聞には「長島巨人が逆転の4連勝をする!」と書かれてあったが、夢は現実にならなかった。ただ、日本での3連敗4連勝は確率17.6%で意外に高いと思った。3連敗でも諦めてはいけないってことだ。

この3連敗4連勝という大逆転は日本よりも歴史が長いメジャーリーグではワールドシリーズでは1例もなく、2004年のポストシーズンのア・リーグ優勝決定戦でようやく初めてのケースが起きた。東海岸のライバルチーム同士、ボストン・レッドソックス対ニューヨーク・ヤンキース戦で3連敗したレッドソックスが最終回まで負けていたのに、代走の1塁ランナー(現ドジャース監督のデイブ・ロバーツでその年シーズン半ばでドジャースからレッドソックスにトレードされていた盗塁のスペシャリスト)が果敢に盗塁をし成功、そこから同点に追いつく。延長でサヨナラホームランが出てようやく1勝を上げると、その後の3戦も勝って奇跡の逆転を果たした。レッドソックスはその勢いでワールドシリーズは4連勝で勝ち、1920年ヤンキースにベーブ・ルースを金銭トレードで放出して以降優勝出来なくなったいわゆる「バンビーノの呪い」を1918年以来86年ぶりに払拭できたのだった。1920年以降ヤンキースは常勝軍団となり、そのヤンキース相手に大逆転で勝ち、ワールドシリーズ優勝出来たのだからレッドソックスにとってはこの上ない喜びだった。翌年、対ヤンキース戦の前にワールドシリーズ優勝のリング贈呈式をやってのけ、ライバルに見せつけたのは一方は痛快、一方は悔しさの極みだったろう。この大逆転以降、ことワールドシリーズ優勝にかぎればレッドソックスが4回、ヤンキースは2009年に松井秀喜が大活躍した1回のみとレッドソックスが押している。↓ヤンキースに大逆転したレッドソックス。背番号55の松井が力なくダグアウトに帰る姿も写っている。
ところで、この大逆転をまた起こしてもらおうと、ヤンキースメンタルスキル担当のチャド・ボーリング・コーチが3連敗4連勝のシリーズのハイライトビデオを編集し、選手に見せて鼓舞したという。あれれ?そのビデオというのが先のレッドソックスの劇的な大逆転劇で、相手は当のヤンキースだよ。この事実にヤンキースの試合を中継するYESネットワークの実況アナウンサーとして有名なマイケル・ケイ氏が、自身が持つ番組で厳しく批判。「どうやったら、そこまで無神経になれるのか。頭がおかしくなったのか?」と全面的に否定し「私は04年に現役だった複数のヤンキースのOBに聞いてみた。彼らは、自分たちの屈辱的敗退を今季チームのモチベーションに使われ憤慨していた」と話したという。SNSでは賛同するファンから、ヤンキースへの批判コメントが殺到したというからさもありなん。まあ、日本で言うならヤンキースが巨人、レッドソックスが阪神ってところで、いくら大逆転シリーズが1回しかないとはいえ、ライバルチームが自分たちのチームを蹴散らすビデオを見てもねえ。

日本では意外に多いこの大逆転、アメリカでは少ないというのも何かしら国民性が関係しているのかしら。昨日のトレード話など日米での違いにやや敏感になっている私である。

2022年10月23日日曜日

メジャーリーグ観戦で思う

朝はメジャーリーグの各リーグ優勝決定戦シリーズを観戦しつつのんびり過ごした。

ナ・リーグは第4戦でフィラデルフィア・フィリーズがサンディエゴ・パドレスに1回表にいきなり4点を先制され、今日はパドレスの勝ちで2勝2敗のタイに戻されるかと思いきや、その裏すぐに3点を返し接戦模様になった。その後追いつかれたパドレスも2点を入れまたリードするもすぐにまた逆転され、結局、試合は10ー6でフィリーズが勝ち、3勝1敗となりワールドシリーズ進出に王手をかけた。明日はパドレスはダルビッシュが当番予定、どうなるかな。

ア・リーグはヒューストン・アストロズがニューヨーク・ヤンキースを5ー0と圧倒し3勝0敗でこれもワールドシリーズに王手をかけた。アストロズは去年もア・リーグチャンピオンだったので今まさに黄金期である。投手ともに力強く、また簡単に勝負を諦めないところがあり、ヤンキースはホームラン62本のジャッジがいてもここから逆転するのはまず無理だろう。ジャッジも62本の記録更新のために9月に打撃のピークがあったようで、ポストシーズンはほとんど打てていない。ニューヨークのファンというのはシビアで大スターのジャッジにですら打てないとブーイングを浴びせる。かつての王や長島に巨人ファンが罵声を浴びせるようなもので日本ではまず考えられない。しかし、だからこそヤンキースはワールドシリーズ優勝が27回もあり2位のセントルイス・カージナルスの11回を大きく引き離しているのだろう。

ワールドシリーズはアストロズ対フィリーズか。予想をすれば勝つのはアストロズだろう。レギュラーシーズンで100勝以上を上げ、ポストシーズンに入って一度も負けていない。特に地区優勝シリーズでのシアトル・マリナーズとの延長18回の死闘はすごいと思った。あんな場合、甲子園高校野球では裏の攻撃チームのサヨナラ勝ち1ー0のパターンだよ。それが18回表に1点をもぎ取り勝った。球場はマリナーズファンが大応援しているTモバイル・パークでのことだ。投手8人を繰り出して1点もやらないのだからねえ。

あと、ポストシーズンで良かったねえと思えたのが、フィリーズのマーシュ選手だ。この選手7月までは大谷のいるエンゼルスにいて長い髭で目立つ存在だった。

それがフィリーズにトレードされてしまった。しかしそれが吉と出た。リーグ6位でぎりぎりポストシーズンに進出したフィリーズは上位のチームを次々と破りワールドシリーズ進出寸前にまで来ている。マーシュもアトランタ・ブレーブスとの3試合目には先制の3ランを打って勝利に貢献した。エンゼルスにいたらワールドシリーズどころかポストシーズンにも進むことすら叶わないところだった。
ポストシーズンに行けそうなチームはトレード期限の7月末にトレードを活発に行う。これは日本ではまず考えられないことだ。そんな時期にレギュラー選手のトレードをしたら遺恨が残りそう・・。中堅手が固定されていなかったフィリーズは若手有望株のオーハッピー捕手を放出してでもマーシュを取った。そしてそれがうまくいっているところに凄みがある。

野球ひとつ取ってもアメリカと日本の違いを感じる。仕事に関してもそう。頻繁に転職を繰り返しキャリアアップをするアメリカとかつての終身雇用制の影響がまだ残る日本との違いだ。どっちがいいとも言えないが、ダイナミックさで見ていて楽しいのはやはりアメリカかな。

2022年10月22日土曜日

ああ、勘違い

昨日のカールの勘違いされた話題にちなんでだが、子どもってまだ世間のことや世の中の常識をよく知らないから自分の知識や感性だけで物事を判断しがちである。そんな「子ども勘違いあるある」がネットに出ていた。

・子供の頃、水商売を皿洗いのような水回りの仕事だと思っていて、「お母さんは水商売をしてます」とみんなに言っていた。
・唱歌の「ふるさと」で、「うさぎ追いしかの山」は「うさぎおいしい」ってずっと勘違いしてた。昔の風習であったんだろなって思ってた。
・運動会のときに言う、選手宣誓の「せんせいっ!」は、ずっと「先生!」って呼びかけてるのかと思っていました。
・いつもテレビで言っている「中国地方」は「中国(中華人民共和国)」のことだと思っていた。天気予報で、どうして中国が入ってくるのか意味不明だった。
・「ぶしょうひげ(無精ヒゲ)」って「武将ヒゲ」だと思っていた。何かかっこよくてあこがれたけど、実際は反対だった。
・敗者復活戦は「歯医者復活戦」だと勘違いしていて、歯医者さん同士の争いごとだと思っていた。
・ニュースの「誤って転落」は「謝って転落」だと思っていて、頭を下げながら落下する変なイメージを当時持っていた。

と、まあどれか一つくらいはみんなも子どもの頃に勘違いしていたんじゃないかな。いや、大人でも最新の機器やネットに慣れていないと勘違いはある。これも同じネットに出ていた。

・女子高生が内側のカメラで自撮りしているのを見ていたおじさんが、自分が写真を撮られていると勘違いしたのか、満面の笑みでピースしてた。
・うちの母は、Suicaは使い捨てだと思っていたらしく、最近まで毎回新しいSuicaを買いに行ってた。

・うちの母親が、「ねえねえ、私もツイッターやってみたい。どこに売ってるの?」と聞いてきた。(似たようなのが、20年ほど昔「インターネットどこに売っていますか」というオヤジがいたってのもあった)
・友達の家に漫画を借りに行ったら、お母さんが出てきた。「ONE PIECEを借りようと思って、と伝えたら「あら、私のでいいの?」と言われた。何か勘違いしていると思う。

ははは、勘違いシリーズって面白いネ!