2025年9月4日木曜日

右か左か、渋滞を避けろ

朝、出勤直前にサブアラドDrから電話が来た。彼は高速道路を走っていて鹿児島市から霧島市にある病院に向かっているところだった。「高速道路の北インター前の坂で交通事故があったばかりで軽自動車がひっくり返っていて渋滞が始まっているぞー」だって。おお、それは貴重な情報だ。高速で渋滞に巻き込まれると遅刻してしまう可能性がある。しかし、県道25号の鹿児島蒲生線を通ると病院に着くのは早くて30分、始業時間の8時半に間に合うかどうかだ。家の駐車場から右に向かうと高速道路コース、左に行けば一般道から吉田インターに入って残りは高速を使うコースだ。いつものように高速オンリーコースで最初の渋滞さえ乗り切れれば渋滞があっても早いかも・・と思ったが、せっかくのサブアラド情報を活かすには後者かなと思って、一般道+高速の左を選んだ。

結論から言おう。いつものように右の高速コースを選んだほうがおそらく早く着いた。始業時間にはきっと間に合っていただろう。私がまずそう思ったのは県道と高速が交わる場所、高速を下に見る橋から吉田姶良にむかう車の流れがいつもとほとんど変わらなかったからだ。↓図の下方赤色楕円の部位。

そして吉田インターに向かい近づいた時に(↑図ピンク色円の部位)判断ミスを確信した。三叉路の信号待ちで結構な渋滞にハマったのだ↓。
この渋滞がなければぎりぎり間に合っていたとは思うが・・。病院に連絡し「交通事故の渋滞で10分は遅れるだろう」と伝え、実際その通りになった。

後で、サブアラドDrから詳しい情報を聞くと、「軽自動車が道路に真ん中付近にあったのを当事者や周りの車から降りた人たちが4、5人道路の端に車を寄せて、それから車の通行がスムーズになった」そうで、まだ警察は来ていなかったのだとか。確かに事故担当車両らしき車が鹿児島からではなく姶良方面から向かっているのを2台は見た。警察が交通整理し始めると渋滞がさらにひどくなるが、あの時私が右に向かっていればまだそのタイミングを避けられ遅刻せずに済んだだろう。

いや、サブアラドDrのありがた迷惑なアドバイスがなければ・・いや、それはやはり言うまい。右か左か、あの時の瞬時の判断を誤ったのはやはり自分のせいなのだ。次回、同じようなケースがあったればそれを活かすことにしよう。うん。

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