朝、日曜ということでゆったりしているとカールに「近くのガソリンスタンド、ガソリン入れに行ったらいいよ。キャンペーンでティッシュもらえるわよ」と言われた。しかし「水曜日に満タンにしたばっかしだよ」と渋ると「それでもいいじゃない。少し入れるだけでももらえるんだから」となおも勧められた。
カールによると「最初はさー、ガソリン20ℓ以上の方だけプレゼントとかだったんで、ガソリン切れそうなのにガソリン消費を我慢に我慢してそろそろ大丈夫と行ったら来場者全員がもらえたのよ〜」なんだそうだ。そうまで言われれば家から1分のところにあるガソリンスタンドに行かない理由はない。部屋着に裸足のまま靴履いて、免許証とキーだけもって行ってみた。道路脇にで店員らが旗を振っていて「大キャンペーンでーす」とやっていた。
「どーぞ、どーぞ」と店員に誘導され、セルフスタンドでガソリン入れようとすると、カールの言ったとおりティッシュ3箱1セットをもらった。給油量はわずか7ℓとちょっとだった。店員は「ガソリンスタンドのクレジットカードを作りませんか」とこのキャンペーンの目的を明かし、名前と住所、携帯番号を記載する紙を持って来た。「あー、私、ここのカード持っているんですよ」といつも使っているクレジットカードを見せようとした。そこでハッと気がついた。なんと今日は財布を持ってきていなかったのだ。ズボンに財布をいつも入れているはずが、今日はステテコみたいな格好でいたんで持っていなかった。「あいちゃー、すみません、家はすぐそこなんで持って来るということでいいですか」と詫びると「いいですよ」とOKだった。
帰宅し、すぐに財布持ってガソリンスタンドへ引き返した。「すみませんでした」とカードを支払機に入れ支払いを済ませた。するとだよ、先ほどとは別の店員が「本日はありがとうございました」となんとまたティッシュの箱をくれたのだ。「いや、さっき・・」と言おうとしたがぐっと唾を飲み込み「ありがとうございます」と頂戴したのだった。
カールに「ほら2つもらったよ」と見せると、「もしかしてそうなるかもとは思った」んだそうで、「3箱1セットなら買えば2、300円はするわよ」とのことだった。へーえ。行って良かったぁ。ミスが逆にもうけにもなったしー(⌒о⌒)。
以上が、日曜の朝のお医者様とその令夫人の会話と行動である。何か参考になりましたでしょうか。
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