今日は甥っ子のデンタル君の結婚式だった。このコロナ窩の中で?と思われる向きもあるかもしれない。でも、デンタル君は昨年結婚し今年9月に式の予定だったが、コロナのせいで延期になっていた。中止する可能性すらあった中でどうにか式を挙げたいという気持ちが勝(まさ)ったのだ。
久しぶりに結婚式に挙式から披露宴までずっと出席してなかなかにいいもんだなと思った。デンタル君のお相手も式の花嫁入場で初めて拝見しニコニコしてなかなかに可愛い花嫁さんだった。現在は東京で働いているデンタル君が福岡出張の際に知り合ったんだそうだ。聞けば父親であるヒラーキ弟も「今日で会うのが2回目だ」というから「えー」と少し驚いた。この御時勢、そうそう密に会うわけにもいかないしなー。
会場は祇園之洲の「ザ・ベイスイート桜島テラス」で桜島と錦江湾のロケーションが素晴らしい。天気も良くて最高だった。久しぶりに見るデンタル君はずいぶん立派になっていた。仕事ぶりも素晴らしくすでに課長として大いに期待されているらしい。
コロナ世ゆえに、出席者は本来は120ー130人ほどを予定していたらしいが80人ほどになったという。基本的にみんなマスクを着けての参加だったが食事の際はそうもいかない。こういっためでたい席でも余計な気を遣わざるを得ないのもうっとうしいねえ。式はビデオスクリーンを使ったりして最近のトレンドはしっかり押さえ、新郎、新婦それぞれが来場者に挨拶や親への感謝を述べたりと感激ポイントもちゃんとあり、出席して良かったと思えるものだった。思えば昔は仲人がいてそれもほぼ初めて会うエライ人だったり、出席者も200人や300人を越えてなにかと騒がしかったりと、現代の披露宴の方が満足度は高い。
テル「人間に戻れたのか。良かった良かった」
チッチ「めっちゃおもろい笑」
本来ならうちの子らも出席しても良かった。今はみんな県外だし延期になったこともあって都合が付かなくなり不参加となった。デンタル君の年齢はテルとセージの間だからこてる家でもそろそろ誰か結婚してもおかしくはない。テルは「結婚すげー(僕はまだ)しきらん」と書いていたからまだまだか。でもいつかうちにも可愛い嫁さんが来てくれたらなー。カールと二人してそんなことを思い合うことだった。
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