2015年12月20日日曜日

ひびくよ単純ミス

(1週間遅れなので今は12/27の夜である。いやー、今日は朝から日曜当直でしかも昼間は当番医、この当番医は久しぶりに当たり、忙しかったこと!昼ご飯を5分くらいでかっくらた以外はずっと夕方まで仕事をしていた。カワゼンDrと二人で担当したがそれでも二人ともずっと仕事をしていたよ。このことは来週の日記ネタだわー)

さて朝から休みでのんびり過ごし夜はいよいよ年賀状の仕上げにかかろうと構えていた夕方5時頃、病院から電話が来た。入院患者の誰かが具合でも悪くなったのかと思うも、それどころの話しではなかった。なんと、夕方からの当直者が誰か不明だというのだ。予定表では第一外科のDrが朝から引き続き当直するとなっていた。ところが一外科Drが「夕方までの約束のはずです」とのこと、そこで当直作成者である私に確認の連絡が来たわけだ。急いでプリントされた当直表をみた。そこで私は自分のミスに気付いた。自分が作成した手書きの当直表をさらに取り出すと・・本来は夕方からポンシンDrが当直に入るはずだったのを私がパソコンに入力するときに間違って一外科Drのままにしていたのだ。がーーん!

今さらポンシンDrに「本当はあなたが当直です」って言えるわけがない。先月、みんなにそれでよいかとDrらに打診して正式に職員に通達するので間違っていた私が悪いのだ。こんなミスは初めて。おっとそんなことグチっても始まらない。急いで当直仕度をし病院に向かった。

当直はそんなに忙しくはなかった。だからといって年賀状に取りかかる気分にはなれずそのままベッドに・・あ、シーツが前任者のまま代えられていなかった。これも当直表に従って行われるから当然のことだった。ああ、単純ミスは我が身にチクチクと痛みを与えるのであった。

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