河野先輩からの電話
午前、内視鏡室での仕事中、事務から「鹿大の小児科のカワノ先生から電話が入っています」と連絡を受け、はて、小児で大学に紹介した患者がいたかなぁと思いつつ電話に出た。「ああ、こてる先生、カワノですー」と特にかしこまっていない口調だったので、あれ?同期にカワノってDrがいたかな、はたまたどこかの病院でいっしょだったDrかなと瞬間いろんな思いが駆け巡った。しかし電話の主がまさか小児科の河野嘉文教授とは!すぐに用件は察知した。医学部バスケ部が4月にあった九州山口医科学生体育大会で優勝しその祝勝会が5月31日にありすでにメールで連絡は来ていたのだ。行くつもりだったけれど何かと土曜は用事が入ることもあり躊躇していたのだった。「祝勝会は是非来てくれるかなー」に「はい、もちろんです。その日は開けていましたっ」と即答した。いやはや教授自ら連絡してくるとは思わなかった。河野先輩といっしょに練習したことのある学年は私の代が一番最後で、教授になられたのは私が大学を辞めた後だから偉くなった今より学生時代の印象が強い。プレーヤーとしてよりも主務としてまとめ役だった。電話をかけてくる様子はまさにあの頃を彷彿とさせるものがある。バスケ部創設45、6年経っての初優勝だ。そこは祝わずにいられるかっ!ですよね、河野先輩。
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