「消化器内視鏡」を専門とするDr.こてるです。
趣味のボウリング、麻雀や病院での出来事、家族の内輪ネタから時事問題まで
日々の徒然を「こてる日記」として、毎日アップしています。
2000年5月から開始し2015年5月分からブログに移転しました。
2014年1月20日月曜日
オフロードはマニュアルじゃー
歯科口腔外科の山守先生は元鹿大生物学部で蝶捕りをライフワークにしている。当然マイカーはオフロードカーだ。いすゞ自動車のビッグホーンというでかい車が愛車でもう10年以上乗っているという。ところがエンジンがいかれて修理に出したいがこの銘柄というかいすゞが乗用車から撤退していて代わりとなるエンジンがないんだそうだ。それ以前の車も同じ型のビッグホーンで排気量が違うだけで9年乗り、今後乗れなくなるのをおそれ彼は確信犯的に撤退直前に同車種を購入したのだった。今回のを合わせ20年以上でしかも今時マニュアル車だった。「じゃー、他社のオートマ車にするんでしょ」と私が言うと「いいえ、私、マニュアルじゃないと嫌なんです。どこか程度のいい中古がないか探してもらっているんですよ」とこだわりをみせる。そうなんだ、彼は変化を嫌がる超保守派なんである。私など仮にマニュアルがいいと思っても「もうオートマしかありません」と言われれば「じゃーオートマにすっか」とすぐに宗旨替えするタイプなんだがー。彼はマニュアルだといざという時にシフトを見なくてもさっと切り替えが出来るとかもっともらしいことを言う。中古が見つからなければ新車で唯一マニュアルがある日産のエクストレイルにするしかないかーとぼやいている。昔はよく「マニュアルじゃないと運転している気がしないよー」といきがっている友人もいたが今は例外なくオートマに乗っていることを思うと山守先生の頑固ぶりは徹底している。チョウチョが捕れる国公立の歯科大のあるところと理由で山陰から鹿児島に来たというだけのことはある。こだわり派の面目躍如やっ!
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