2026年10月2日金曜日

むりやりインフルエンザを調べられる

実は今週始めからずっと風邪気味の症状が続いている。最初は咳が出た。そのうち鼻水が出て倦怠感が続いている。発熱はないから最近ぽつぽつと増えているインフルエンザ患者の症状とは違うようだ。風邪をもっらたのはどうも土曜日に長島のクリニックに行った際、マスクを着けずに駅構内を徘徊したせいかも。以前は絶対にマスクを着けていたのに最近はコロナもほとんど発生がないので気が緩んでいた。

外来業務をこなし入院患者も受け入れて昼休みは仮眠だ。午後はまたもや下血患者の内視鏡、原因はこの1ヶ月ほどやたら多い大腸憩室出血だ。上行結腸の出血源憩室にクリップを掛けまくって治療終了、やれやれだ。

しかし、鼻声で時々咳をする私に内視鏡室スタッフが心配して「センセー、インフルエンザのチェックをしましょうか」と言ってきた。私は「いや、インフルエンザじゃないよこの症状は」と抵抗したのだが、「新しい検査キットが今ならただで使えます」と言って勝手にキットを開けるんだ。そして検査棒が目の前に・・。片方の鼻だけかと思いきや「両方の鼻から採りますねぇ」とぐりぐり、涙目。「このキットはインフルエンザに感染してそんなに時間が経っていなくても早めに診断が出来る優れものなんです」だって。ABCの文字があり、AがA型インフルエンザ、BがB型インフルエンザで、CはコントロールでCは必ず反応しないといけません」とのことだ。

で、数分間じっと見ているとCはすぐに色が変わり始めたが、AもBも反応はない。やがてCは完全に黒い色になるもAとBは全く反応なし。

へへへ、やっぱりインフルエンザじゃないってことよ。ざまーみろ。

インフルエンザでないのは良かったが、60歳代になると風邪も治る期間が長引くようだ。帰宅してもぐったりが続き、食事だけはどうにか済ませ後はソファで寝込んだ。で、夜中に起きてパソコンに向かった。こてる日記だけはアップしておかないとー。どうにか文だけは書き画像はなし。日記書きも体力がないと大変なんであーる・・。

2026年10月1日木曜日

診察室でマンボを踊る

昨日の日記で、外来患者さんに「親しみやすい先生です」と言われたと書いた。もしかしたら9月30日の外来でもう一つそう思われるかもしれないシーンがあった。

高齢女性患者が来て「みぞおちのあたりが時々『ウッ』となる症状が出て困る」との訴えがあった。「ウッですか」「そうなんです」とここでもっと症状を掘り下げて聴取する方向に行くのが普通の医師なのかもしれないが、私はどうしてもあらぬ方向に行ってしまう。

「ウッ!とはまるでマンボの掛け声みたいですね」と私は言い、「マンボと言えば・・」と言ってから診察室で「一、二、三、四」とリズムを取りながら踊ってみせた。そして最後に「あ〜〜ぁ、ウッ!」と言い放ったんだ。私、大好きだからね「マンボNo.5」。
意外にもその患者さんは喜んだ。私が「昔、大学生の頃、ダンパ(ダンスパーティー)でマンボを踊っていました」というと「ああ、私も行ったことあります」と同調してくれたのだ。

で、どうだったんだっけ。そうそう、「ウッ!」ってなるから検査を希望ですね。では胃カメラの予約を入れましょう。来週には出来ますよ。

ふうむ、まさか診察室でマンボを踊るセンセイがいるとは・・。しかもその病院の院長センセイでー。これでよろしければまた外来に来てくださいませ〜(⌒о⌒)。